FXGTのDeFi入門編!特徴・基本スペック・ダイナミックレバレッジ・4時間毎スワップポイント・スプレッドについて解説!

小悪魔ちゃん

FXGT

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FXGTのDeFiトークン取引入門編です!FXGTではNFT銘柄と同時にDeFi銘柄も取引できるようになりました。本記事では、DeFi銘柄特徴・基本スペック・レバレッジ・スワップポイント・スプレッドについて解説していきます!

尚、本記事の関連記事として、下記FXGT仮想通貨のマーケットデプスダイナミックレバレッジ仮想通貨のスワップポイントNFT入門編に関する記事を別途公開しています。もしよろしければ合わせてご参考ください。



DeFiとは?ブロックチェーンによる革新的な金融システム!

ゲムフォレックス 少女

2021年はNFTが一躍有名になりましたが、DeFiは2020年から注目されていますね。DeFiとは一体何なのか簡単に説明させて頂きますと、DeFi(ディーファイ)=「Decentralized Financeの略称で、日本語に訳すと分散型金融です。

分散型金融といきなり言われてもすぐにピンとこないかもしれませんが、まず従来の伝統的な金融というのは銀行や証券会社等の中央管理者が存在します。この中央管理者の金融機関が仲介することで振込手数料等の負担が発生するのが従来の金融のスタイルで、中央集権型のシステムなのですが、DeFiだとブロックチェーンによって中央管理者の仲介が存在しません。

DeFiではブロックチェーン上で全ての取引が記録され、ユーザー同士がお互いに取引記録の精査・承認を行う仕組みなので、分散型金融と呼ばれています。

DeFiは従来の金融システムに比べて、とにかく時間もコストも最小限にすることができます。例えば、今までは銀行で海外送金する場合、着金するまで数日かかりますし、中継手数料も数千円かかってしまっていたところを、DeFiだとそもそも仲介者がいないのでタイムラグもなく、コストも限りなく抑えられます。

このように従来の世界の金融システムを根底から覆すような革新的な仕組みだということで、DeFiは注目を浴びるようになってきました。DeFiが広まってしまうと面白くない既得権益者の方々が大勢いらっしゃいそうですし、課題も問題もいろいろあるでしょうから今後どうなるかはわかりませんけど、世界のパワーバランスが劇的に変わるかもしれない革新的な金融システムではないかと思います。



【FXGT】DeFi銘柄の特徴:現在レートの桁数&チャート(ヒストリカルデータ)

小悪魔ちゃん

それでは、FXGTで取引できるようになったDeFi10銘柄について見ていきますが、まずは10銘柄現在(2022年1月18日)のレートは下記のようになっています。

FXGT DeFi銘柄 MT5現在レート1
FXGT DeFi銘柄 MT5現在レート2

NFT銘柄のように小数点第8位まである銘柄はCROUSDMATUSDのみです。小数点の桁数が多いだけでまず最初に心が折れそうになるかもしれませんが、DeFi銘柄でそういう銘柄は少ないというのはラッキーな点ですねw

数字の桁数的には、為替の通貨ペアやゴールド・シルバー辺りとそんなに変わらないので、FXに慣れてる方ならわりと取っ付きやすいかもしれません。

次に、FXGTのMT5でチャートを確認していきます。下記はチェーンリンクLNKUSD)の日足です。

FXGT LNKUSD日足チャート_20220119

2021年5月に高値をつけてからは上値が重いのですが、下値の切り下げはできておらず、高値切り下げ下値切り上げの三角持ち合いのような形になっています。他のDeFi銘柄を見てみてもわりと上値が重い銘柄が多く、現在(2022年1月20日)日足で上昇トレンド中だと言えるのはポリゴンMATUSD)ぐらいではないかと思います。

ただ、DeFiもまだ歴史が浅いが故にFXGTのヒストリカルデータが少なく、LNKUSDで一番古い日足のローソク足でも2020年10月1日です。他の銘柄でもこれ以上古いデータはなく、TradingViewで見てもこれ以上古いデータはありませんでした。

DeFi銘柄NFT銘柄と同様、為替と比べたら圧倒的に流動性もないでしょうから、何かのニュースに反応して値が大きくぶっ飛ぶ可能性はありうるかと思います。2021年前半に大きく上昇してきましたが、2022年に2波目の大きな波がくるのかどうかですね。

テクニカル分析を使って短期トレードはできるとは思いますけど、NFTと同様にDeFiもまだ歴史が浅いという点で注意は必要です。



【FXGT】DeFi銘柄の基本スペック:最小/最大ロット数、最大ポジション数、契約サイズ、最小スプレッド

ゲムフォレックス OK

次に、FXGTで取引できるDeFi銘柄の大まかなスペックについて確認していきます。

銘柄名説明最低スプレッド契約サイズ最小/最大ロット(1ポジション)最大ロット(1口座)最大ポジション数
LNKUSDChainlink vs US Dollar320110/4,50021,000100
WBTUSDWrapped Bitcoin vs US Dollar300010.01/510100
ZRXUSDOx ZRX vs US Dollar251300/25,000250,000100
RENUSDRepublic Protocol vs US Dollar2051400/25,000250,000100
UNIUSDUniswap vs USD870150/1,0005,000100
SNXUSDSynthetix vs USD2851100/2,50020,000100
CROUSDCrypto.com coin vs USD27914411,000/100,0001,000,000100
AAVUSDAave vs USD1003215/25500100
COMUSDCompound vs USD1108815/20 450100
MATUSDPolygon vs USD13580451200/20,000150,000100

最低スプレッドについては上記の表を見ただけでは広いのか狭いのか全然わからないと思いますが、NFT銘柄と同様、銘柄毎に最小ロット・最大ロットがバラバラで全然違う点が要注意です。

契約サイズが全部1で揃っているので計算はしやすいですが、銘柄毎にご自身の資金量に合った適正ロットを確認しておく必要があります。また、複数銘柄同時にトレードする場合、別銘柄と同じロット数のまま注文しないように気をつけましょう。ロットの桁が1つ違うだけで致命傷になりかねないですからね・・・

FXGTDeFi銘柄を取引する際に必ず確認しておく必要のあるレバレッジ・スワップポイント・スプレッドの仕組みについては、下記より順々に説明していきます。



【FXGT】DeFi銘柄のレバレッジ・必要証拠金の計算方法・仕組み(ダイナミックレバレッジ)

ゲムフォレックス 正月

FXGTでは上記スタンダードFX以外の口座タイプでは全てこのダイナミックレバレッジが採用されており、DeFi銘柄の取引をする場合もこのダイナミックレバレッジが適用されます。

ダイナミックレバレッジとは、保有ポジションのボリュームに応じて最大レバレッジが変化する仕組みですが、これについて詳しく知りたい方は下記の記事を別途ご参考ください。

DeFi銘柄LNK・WBT・ ZRX・REN・UNI・SNX・CRO・AAV・COM・MAT)の保有ポジションに対するレバレッジは下記の通りです。

ティアボリューム(USD)レバレッジ
ティア 10 ~ 10,00050倍
ティア 210,000 ~ 20,00020倍
ティア 320,000 ~ 50,00010倍
ティア 450,000 ~100,0005倍

下記はLNKUSD22.8657の時、10ロット(最小ロット)ロングした時の具体的な必要証拠金の計算例です。

【必要証拠金の計算例①】
まずはポジションのボリューム(USD)を確認
22.8657ドル × 1(契約サイズ) × 10LOT = 228.657ドル
⇒ティア1のレバレッジ50倍を適用

228.657ドル ÷ 50(レバレッジ) = 4.57314ドル
1ドル=114.5円換算で、4.57314ドル × 114.5円 = 524円

NFT銘柄と同様、最小ロットだと必要証拠金が少なくて済むような設定になっているのがわかるかと思いますが、一応ティア3まで適用する必要があるロットでの計算例も載せておきます。

下記はLNKUSD22.8657の時1,000ロットロングした時の具体的な必要証拠金の計算例です。

【必要証拠金の計算例②】
まずはポジションのボリューム(USD)を確認
22.8657ドル × 1(契約サイズ) × 1,000LOT = 22,865.7ドル
⇒ティア1(レバレッジ50倍)、ティア2(レバレッジ20倍)
ティア3(レバレッジ10倍) を段階的に適用

10,000ドル ÷ 50(レバレッジ) = 200ドル
10,000ドル ÷ 20(レバレッジ) = 500ドル
2,865.7ドル ÷ 10(レバレッジ) = 286.57ドル

200ドル + 500ドル + 286.57ドル = 986.57ドル


1ドル=114.5円換算で、986.57ドル × 114.5円 = 112,962円



【FXGT】DeFi銘柄のスワップポイント(資金調達手数料)の計算方法・4時間毎の発生時間

ゲムフォレックス 踊るネコ

FXGTDeFi銘柄のスワップポイントは日跨ぎで発生するわけではなく、NFT銘柄他の仮想通貨と同様に4時間毎スワップポイント(資金調達手数料)が発生する仕組みになっており、発生するタイミングはMT5時間で下記の通りです。1日6回スワップポイントが発生します。

FXGT仮想通貨のスワップポイント(資金調達手数料)発生タイミング(MT5時間)

3:00, 7:00, 11:00, 15:00, 19:00, 23:00
※日本時間だと下記の通り
【夏時間】8:00, 12:00, 16:00, 20:00, 0:00, 4:00
【冬時間】9:00, 13:00, 17:00, 21:00, 1:00, 5:00

スワップポイントの基本的な仕組みは、NFT銘柄他の仮想通貨と同じです。もっと詳しく知りたい方は下記の記事についても合わせてご参考ください。

DeFi銘柄4時間毎スワップポイントは下記の通りです。公式サイトに記載(DeFi資金調達手数料があるのですが、%表示で若干わかりにくいので下記の通りスワップポイント(1ロット当たり)の表をまとめ直しています。

主軸通貨ショートスワップロングスワップ
LNKUSD-0.00020-0.00020
WBTUSD-0.00020-0.00020
ZRXUSD-0.00020-0.00020
RENUSD-0.000195-0.000195
UNIUSD-0.000185-0.000185
SNXUSD-0.000205-0.000205
CROUSD-0.000205-0.000205
AAVUSD-0.00020-0.00020
COMUSD-0.000185-0.000185
MATUSD-0.00019-0.00019

尚、参考までに現時点(2022年1月18日)のレートだとスワップポイントが各銘柄で最小ロットの時に日本円でいくらなのかというのを下記の表でまとめました。

主軸通貨ショートスワップロングスワップ対USDレートロット(最小)
LNKUSD-5円-5円22.865710
WBTUSD-10円-10円41619.730.01
ZRXUSD-5円-5円0.6978300
RENUSD-4円-4円0.43414400
UNIUSD-18円-18円16.539750
SNXUSD-12円-12円4.9805100
CROUSD-10円-10円0.441352781000
AAVUSD-26円-26円227.72395
COMUSD-19円-19円175.96535
MATUSD-9円-9円2.12575045200

下記はLNKUSD22.8657の時、10ロット(最小ロット)ロングを保有している時に発生するスワップポイントの具体的な計算例です。 4時間毎-5円スワップポイントが発生するということになります。

【例】LNKUSD10ロットロング保有、LNKUSD=22.8657、ドル円=114.5

10(ロット) × 1(契約サイズ) × -0.00020(スワップ) = -0.002
LNK
0.002LNK × 22.8657 = -0.0457ドル
0.0457ドル × 114.5 = -5円



【FXGT】DeFi銘柄のスプレッドの計算方法・仕組み・マーケットデプスは適用される?

ゲムフォレックス ハート

FXGTDeFi銘柄のスプレッドは、NFT銘柄他の仮想通貨と同様にマーケットデプスが適用されます。ロットが小さいうちはMT5の気配値に表示されているスプレッドがそのまま反映されますが、ロットが大きくなるとスプレッドが広くなるので注意が必要です。

尚、FXGTマーケットデプスについて詳しく知りたいという方は下記の記事をご参考ください。

念の為、ユニスワップUNIUSD)で200ロット成行でロングして、ほんとにマーケットデプスが発生するのかどうかを確認してみました。

FXGT UNIUSD マーケットデプス1

最小の50ロットだったら緑丸で囲ったワンタッチトレードパネルのBUYに表示されている数値に近い価格で約定するのですが、マーケットデプスが発生するのであれば約定する時にスプレッドがある程度加算されるはずです。

左側の板注文画面で赤く囲ったところを見ると、だいたいの約定価格は推測できるのですが、本記事ではマーケットデプスの具体的な計算式の説明は割愛します。
※具体的な計算方法が気になる方は、マーケットデプスの解説記事を別途ご参考ください。

下記は、UNIUSDのロングをした後にキャプチャした画像です。

FXGT UNIUSD マーケットデプス2

ちょうど15.643ドル辺りでBUYボタンを押したのに、約定した価格は15.654ドル辺りになっているのがわかるかと思います。スリッページやキャプチャした瞬間でのズレも多少はあり、上記のチャートだと赤枠で囲った板注文画面の2段の中間くらいの価格で約定しているようですが、マーケットデプスが発生しているのは間違なさそうです。

尚、このマーケットデプスは一度に大ロット注文をすると発生する仕組みですので、小ロットで小分けに注文すれば狭いスプレッドで約定します。UNIUSDを200ロットでいくのであれば、50ロット×4個で小分けに注文すると狭いスプレッドのままで取引できます。DeFi銘柄でもNFT銘柄他の仮想通貨の場合と同様、ロットが大きい場合は小分けで注文するように気を付けましょう。

最後に、DeFi銘柄を低ロットで注文した場合のスプレッドが実測でだいたいどれくらいかも見ていきますが、下記はMT5(スマホアプリ)の気配値の画面です。緑丸をつけたところがスプレッドです。右側に表示されているBID(売値)ASK(買値)の差額ですね。

FXGT MT5スマホ DeFi銘柄気配値スプレッド1
FXGT MT5スマホ DeFi銘柄気配値スプレッド2

ちなみに、MT5のチャート上だと、スプレッドは下記BID(売値)ASK(買値)の値幅分です。
※下記はUNIUSDの15分足チャートです。

FXGT UNIUSD MT5スプレッド

このスプレッドが広いと感じるか狭いと感じるかは人それぞれだとは思いますが、少なくともNFT銘柄と同様、スキャルピング向きではないですね。ある程度値幅を取りにいくスタイルでいった方がいいかもしれないですね。


以上、FXGTDeFi入門編はいかがでしたでしょうか?ブロックチェーンでNFTと同様に注目されているDeFiを今のうちに取引しておくのもありなのではないでしょうか?まずはデモ口座か、もしくは口座開設ボーナスを使って是非お試し頂ければ幸いです。

2023年1月4日(水)更新

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