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「puma blizzard titan/ThreeTrader(ピューマブリザード タイタン/スリートレーダー)」という今注目の高速ブレイクアウトEAのガチ検証をしていきます。「eagle blizzard α」「swallow blizzard」等の朝スキャEAを手掛けてきたヒロさんが開発して最近公開されたとても斬新なEAですが、具体的にどんな特徴で、どの程度のパフォーマンスが期待できそうかということを見ていきたいと思います。
尚、ヒロさん製作のEAは当ブログではいくつも記事を書いてきてますが、「eagle blizzard α/Σ」「swallow blizzard」「eagle blizzard cx/world cx」「phoenix blizzard」に関しては下記よりご覧ください。
「puma blizzard titan/ThreeTrader」とはどんなEA?特徴は?

ブレイクアウトエントリー&トレーリングストップ
「puma blizzard」は高速ブレイクアウトEAと呼ばれていますが、具体的にはブレイクと判断できるレートを自動的に認識して順張りの指値注文が予め入り、そのレートに到達したらエントリーするのと同時にトレーリングストップ(※)の注文が入る仕組みになっているEAです。
保有ポジションの価格が有利な方向に動いた時に、それに追随してストップ注文(逆指値)も一定幅ずつ有利な方向へスライドさせていく注文方法です。トレーリングストップは裁量トレードでも利用可能で、MT4だとターミナルの右クリックメニューから各保有ポジションに対して設定可能です。
EAを稼働オンにすると、下記のように指値注文が常にいくつも入っている状態になり、日本時間深夜~早朝(NY時間後場)に自動的に消えるようになっています。
時間軸・推奨通貨ペア・推奨パラメーター設定・推奨ロット
まず、「puma blizzard」は内部ロジックだと全時間足で認識しているそうですが、MT4のローソク足は必ず1時間足にする必要があり、推奨通貨ペアはEURUSD・GBPUSD・USDJPYの3つです。
次に、3つの推奨通貨ペアに対する推奨パラメーター設定は下記の通りです。ドル円だけリミットが狭く、ストップがやや広くなっているのが特徴ですね。
尚、推奨ロットは証拠金1万円に対して各通貨0.03ロットとされており、証拠金10万円なら上記画像の通り0.3ロットで設定するのが推奨ということになります。ただし、開発者のヒロさん自身はmyfxbookによると最初の証拠金87,779円の時から0.8ロットで運用されており、この推奨ロットはかなり控えめな数値とも言えますね。
トレードの戦略も方針も人それぞれですので、最終的にロットをどう設定するのかは各自でご判断頂ければと思いますが、1トレードでいくらまで損失を受け入れられるかという点が判断材料の一つになるのではないでしょうか?まあそれも含めて人それぞれだとは思いますが・・・
「puma blizzard titan/ThreeTrader」のバックテスト結果(Tick Data Suiteの変動スプレッド)

まず、「puma blizzard」のバックテストをMT4のストラテジーテスターで行ってみましたが、Titan FX&ThreeTraderともに得たい結果を得ることができませんでした。ヒストリカルデータをMT4のヒストリーセンター以外のところから取得し直したり等も試しましたが、全然上手くいかず・・・
以下、ヒロさんより送って頂いたTick Data Suite(※)の変動スプレッドでバックテストした結果(EURUSD・GBPUSD・USDJPY)です。
MT4でより正確なバックテストを行うことを目的に使われるツール(有料)です。TDSではティック(1分足以下の値動き)のヒストリカルデータを使用する為、より実際の値動きに近い高品質(モデリング品質99.9%)でバックテストを行うことができます。
2016年1月から約5年3ヵ月分のバックテスト結果ですが、ざっくりとプロフィットファクター2前後、勝率8~9割、損益レシオ0.3前後、最大ドローダウン3%前後ですね。勝率高めだけど損益レシオ低めのコツコツドカン系とも言えますが、トータルでのパフォーマンスはとてもいい感じではないでしょうか?
また、初期証拠金1万ドル&1ロットで最大ドローダウン3%というのは大分小さく、この特徴を活かしてロットをもっと大きくしてもいいのではという考え方もあるかと思います。最大ドローダウン30%まで許容できるのであれば、証拠金10万円に対して1ロット、100万円だったら10ロットという考え方ですね。まあこの辺の設定は人それぞれだとは思いますが・・・
「puma blizzard titan/ThreeTrader」のフォワードテスト結果・分析(myfxbook)

TDS(Tick Data Suite)を使わないとバックテストの結果が出ないということは「puma blizzard」はかなり繊細で、FX業者のスプレッドとかスリッページで結構変わるのではないかという印象を抱きましたが・・・
やはりこの「puma blizzard」は朝スキャEAと同様にフォワードテストでのパフォーマンスを見てみないことには何とも言えないということで、開発者のヒロさんが取引されている履歴を確認できるmyfxbookを見ていきたいと思います。
以下「puma blizzard titan」のパフォーマンスですが、3月末からここまで2カ月弱の期間で順調に右肩上がりできてますね。この短期間で利益率227%はすごいパフォーマンスですが、ここからもう少し具体的に見ていきます。
プロフィットファクター2.38、勝率71%、損益レシオ1.04というパフォーマンスで、バックテストとはちょっと違いますね。バックテストだと勝率がもっと高い代わりにコツコツドカンしてましたが、フォワードテストだと意外とそうでもないのでしょうか?
でも、まだ期間も短いですし、大勝ちした分が平均利益を一時的に引き上げてるのかもしれませんし、詳しくは次の取引履歴を確認していきます。ポジション保有時間(赤枠)とSL(青枠)に注目です。
まず、大半の取引が1~2分以内で完結しており、その殆どがSL(ストップロス)に引っかかって微益決済になっているのが見てわかるかと思います。要するに、殆どの取引がトレーリングストップに引っかかって完結しているということです。ほぼ秒で決まるのだからバックテストはTDS使わないと結果を確認できないというのはある意味納得ですねw
ブレイクアウトしたら順張りエントリーして、含み益になったらトレーリングストップの注文が入って最低限の利益を確保し、大半は微益決済になる中、途中でトレールのストップにかからずに順調に含み益が伸びれば最大でTP(テイクプロフィット)の入ってる30pips(EURUSD・GBPUSDの推奨設定)の利益を獲得できます。このフォワードテストの109回の取引の中では、TPまで利益が伸びたのは4回のみで数は多くはないですが、ブレイクアウトの勢いがあればここまで利益が出ることもあります。
逆に、エントリー後に一度も含み益にならなければSL(推奨設定はEURUSD・GBPUSDが10pips、USDJPYが13pips)に引っかかるようになっています。このフォワードテストの109回の取引の中でSLで損切りになったのは11回ですね。まあTPまで伸びるよりもSLで引っかかる数の方が多いわけですが、そんな中でも基本的に微益を積み重ねる中でたまに爆益が出ることで、トータルで高いパフォーマンスになっているようです。
尚、「puma blizzard ThreeTrader」については、myfxbookで「puma blizzard titan」と似たようなパフォーマンスの為、本記事では具体的な説明は割愛します。現時点(2022年5月22日現在)では「puma blizzard titan」の方が若干利益が出ているようですが、次の項目でこの2つのEAを私がリアル口座でフォワードテストして比較してみました。
「puma blizzard titan/ThreeTrader」のフォワードテスト結果・分析(リアル口座)

TitanFXのZeroブレード口座、ThreeTraderのRAW口座にそれぞれ10万円入金し、同じVPS(お名前.comデスクトップクラウド)の中で2022年5月2日から3週間稼働させた結果です。
※ロットは最初の1週間が0.01で、それ以降の2週間が0.5です。
「puma blizzard titan」のフォワードテスト結果・分析
プロフィットファクター1.83、勝率75.61%、損益レシオ0.59はほぼバックテストに近いパフォーマンスですね。勝率が若干低いのはmyfxbookのフォワードの方に近いですが・・・
途中までずっと右肩上がりで完全に無双してましたが、ドローダウンがきてようやくバックテストに近いパフォーマンスに落ち着いてきたといったところでしょうか?
「puma blizzard ThreeTrader」のフォワードテスト結果・分析
私が稼働させてみた結果はmyfxbookとは逆で、ThreeTraderの方がtitanよりもいい結果が出ており、プロフィットファクター2.57、勝率83.72%、損益レシオ0.50はtitan以上にバックテストに近いパフォーマンスですね。
TitanFXの方が約定力が高いのではという意見もありますが、現時点では取引コスト(スプレッド・手数料)の差がそのままパフォーマンスの差に繋がっているようにも見受けられ、取引コストの安いThreeTraderの方が若干有利ということなのかもしれません。
但し、2カ月弱フォワードしているmyfxbookではtitanの方が若干利益が出てるようですし、もう少し長い期間稼働させて様子を見てみないことにはどちらの方がいいのか判断するのは難しい気がします。
というわけで、当面はtitan&ThreeTraderの両方並べてのEA稼働は継続させて、もう少し長い期間かけて様子見したいと思います。
2022年6月30日(木)更新
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